テーマに開催しました!
当社では、人事の方々から、人材育成の課題に対して、
「他社がどんな取り組みをしているのか知りたい」「他社と情報交換する場がほしい」
というお声を多く頂いたことから、定期的に人事交流会を開催しております。
第12回は「エンゲージメント」をテーマに実施いたしました。
1.オリエンテーション
2.ブレイクアウトルームに分かれての対話「エンゲージメントをいかに高めるか」
1.オリエンテーション
オリエンテーションでは、「エンゲージメント」に関する意識合わせを行いました。
※参照:日本の人事部 (https://jinjibu.jp/keyword/detl/176/)
※参照:HR Trend Lab(https://hr-trend-lab.mynavi.jp/column/engagement/engagement-eng/2489/)
2.ブレイクアウトルームに分かれての対話「エンゲージメントをいかに高めるか」
ブレイクアウトルームに分かれて、問題意識や取り組みについて、対話頂きました。
1回目の全体共有においては、
下記のような課題感や、取り組み事例などの共有がありました。
・サーベイの結果について、1on1で縦(上司・部下)の繋がりの効果は出ているが、
横(同僚や職場、組織)のつながりに課題がある。
・サーベイ結果をもとに、部門ごとにどうするか宣言し、取り組んでもらう。
・挙手制でエンゲージメント向上のワーキンググループを作り、経営層に報告をする。
その他、参加企業様から下記の感想も聞かれました。
「近しい業種の方が抱える課題が自社と近しく、非常に共感しました。」
「縦のつながりは満足している方が増えているが、横のつながりは・・・は、どこの会社にも共通なのかもしれない」など。
1回目の対話も踏まえて、2回目の対話を行っていただきました。
よりリラックスした雰囲気で、対話も盛り上がっていました。
エンゲージメント向上に関して、キャリアに関するお話も多く出ていました。
全体では、下記のような取り組みの共有がありました。
・年代別キャリア研修の実施、重要性
・エンゲージメント強化のために、社内向けイベントの実施!
・(通常業務以外の)プロジェクト参画の20%ルールがある
(プロジェクトを通じて、社会とのつながりや、やりがいを感じられる)
対話を通じて、自社と同じような課題感を感じられたり、
他社の取り組み事例より、様々な気づきを得ておられる様子がうかがえました。
ご参加いただいた企業様からも、
「他社の取り組み事例が参考になった」
「自社の課題は他社も同様に感じられていた。改めてさまざまな施策打ち出しを考えたいと思う。」
など、多くのコメントを頂きました。
■参加企業(順不同、敬称略)
株式会社明治、小田急電鉄株式会社、戸田ビルパートナーズ株式会社、株式会社クボタ教育センター、住友大阪セメント株式会社、株式会社クリエアナブキ、他多数 合計14社、15名
ご参加いただいた企業様、誠にありがとうございました!
◇当社では、お客様の課題を共に「解決する」姿勢を大切にしています。
育成・研修計画においては、貴社の風土、ウェイ、業界特性、経営方針、問題意識等を
丁寧に確認した上で、貴社オリジナルのプログラムを企画提案いたします。
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