東日本電信電話株式会社(NTT東日本)

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人材育成で社内文化を変える「NTT East College」の挑戦

東日本電信電話株式会社 総務人事部 人材開発部門
星野 守(担当部長)、松前 貴洋(担当課長)、小林 瑠璃子 様

ー本施策を導入した背景について教えてください。

弊社では、社員一人ひとりのチャレンジ精神を支え、社内文化を変革する次世代リーダーを創出するための人材育成プログラムとして、2023年度より企業内大学「NTT East College」を設立いたしました。NTT East Collegeの1カリキュラムとして、変革思考・リーダーシップの強化と社外感覚の醸成を目的として、越境学習を組み込んでいます。
弊社では、従来から固定電話や光通信といった地域の通信インフラを支えるICT企業としてやってきましたが、これを継続しながら、将来的には地域の未来を支えられる価値創造事業に転換していくことを目指しています。越境学習を通じて社外の方と触れ合い、視座を高め視野を広げることで、社内を変革していく職場リーダーを早期に創出していきたいと考えています。


ーどのような方が参加されましたか?(仕事内容や属性、選抜方法など)

入社2年目~10年目前後の主査手前の社員を対象に、年次年齢や業務を問わず、チャレンジ意欲のある社員を社内公募により選抜しています。

ーコンサルティングアソシエイツの越境学習(異業種交流研修)に参画して、いかがでしたか?
効果や感想、受講者の変化などを聞かせてください。

弊社では、「みらい塾」「みらいデザインワークショップA」「みらいデザインワークショップB」「I-camp A」「I-camp B」の5つのコースに参加させていただきました。異業種のメンバーとチームを組み、通信以外の幅広い業種・業態の方の視点や考えに触れてディスカッションを行ったことで、
「社内では得難い刺激を受けた」「自社とは異なる文化や考え方に触れたことで、固定概念に捉われず広い視野で検討することの重要性を強く感じた」「グループワークを通して、リーダーシップの取り方は多様であることを実感できた」など、受講生から前向きな声が多く上がりました。

越境学習での学びの効果を高めるための、貴社ならではの取り組みが
あれば教えて下さい。

プログラム実施前にアセスメントを実施し、その定量的なデータを基に伸ばしたいスキルと行動目標を参加者と上長とで一緒に設定し、参加する越境学習コースを選択しています。また、実施期間中は、越境経験のある社員にメンターを務めてもらい、アイデアの壁打ちや設定した目標に対する達成度・課題の確認、振り返りなどのフィードバックを実施しています。

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