
5年目キャリア研修
株式会社平和堂
教育人事部 人材育成課 課長 村上様
教育人事部 人材育成課 木南様
-今回の施策を導入した背景について教えてください。
当社では、5年・10年・15年といったキャリアの節目ごとに研修の機会を設け、社員が自身のキャリアと向き合い、将来の目指す姿を描く場としています。その軸となるのが、「会社からの期待と求められる役割の再認識」「企業理念の浸透」の2つです。
中でも入社5年目の社員は、現場の中核として求められる役割が大きく変化し、さらなる飛躍が期待されるタイミングです。そこで、これまでの自身の歩みを振り返り、強みを再確認するとともに、企業理念と自身の行動や価値観を結びつけ、働く意義を再認識する機会を提供したいと考えました。
コンサルティングアソシエイツ社は、若手社員の主体性や自律性を引き出す支援に豊富な実績をお持ちです。今回の研修を企画するにあたり、同世代との対話を通じて自身の強みを客観的に整理し、将来に向けた「仕事の軸」を再構築できるプログラムを設計していただきました。
-どのような方が参加されましたか?(仕事内容や属性、選抜方法など)
店舗でマネジメント(売場責任者やその候補)に携わる社員や、店舗を支える本部スタッフなど、様々な役割を担う入社5年目の社員です。
-どのような内容でしたか?
「過去→現在→未来」の順で自身のキャリアを振り返り、将来を考える研修です。これまでの成功・失敗体験の共有や価値観の言語化ワークを通じ、自身の強みや仕事の軸、働く意義を再定義しました。その際、企業理念と自身の行動や考え方を結びつけるため、当社の理念集である「平和堂フィロソフィ」を活用したワークも取り入れました。
さらに、人が考え、行動する仕組みである「考動のメカニズム」(モチベーションと欲求の関係性)など、現場で人をまとめる立場になりつつある受講者に役立つ内容も取り入れています。


-実際に実施されてみていかがでしたか?
効果や感想、受講者の変化などを聞かせてください。
当日は、受講者同士がこれまでの頑張りや苦労をオープンに語り合い、互いに深く共感し合う姿が見られました。入社以来の歩みを振り返る中で、店舗の中核へとたくましく成長した姿を確認でき、非常に有意義な研修になったと感じています。
受講者からは「キャリアとは過去の積み重ねであると実感し、自身の歩みに自信を持てた」という感想がありました。また、考動のメカニズムを理解することで、対人関係における悩みを解決するヒントが得られ、部下指導や店舗運営にすぐ活かせる手応えを得られたという声もあり、大きな成果だと感じています。
どのような環境や役職であっても、目の前の仕事に全力で取り組み、成果を上げる経験は、将来のキャリアにおいて確かな土台となります。自分らしい軸を見出した彼らが、現場で今の仕事を全力で楽しみ、主体的に活躍していくことを期待し、今後も全力でサポートしていきたいと思います。
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